
山の奥深く、ひっそりと取り残された猫たち。誰にも知られず、寒さと空腹の中で懸命に生きるその姿を、再び見てきました。「なぜ、こんなことが起きているのか」その現実と、私たちにできることを改めて考えさせられました。
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山奥の現場のはじまりから今日までの道のりを、短い記事で振り返れます。
初めての方もこちらからどうぞ。
助けを待つ命たち 山奥の現場視察 2回目
本日、再び山奥の現場へ行ってきました。
初回に訪れたときと同じ場所なのに、そこにはまた新しい子たちの姿がありました。
寒さが深まる中、痩せ細った体でじっと耐える猫たち…。
わずかな食べ物を分け合いながら、懸命に生きようとしています。
この現場には、かつて人が住んでいた痕跡があります。
でも、今はもう誰もいません。
残されたのは、置き去りにされた命たちだけ。
人の手が届かなくなったその場所で、繁殖を繰り返し、増えてしまった子たちがいます。
TNRの現場 なぜ?こんなことが起きてしまうのか

猫たちは「野良」になりたくてなったわけではありません。
人の都合で捨てられ、避妊去勢もされずに繁殖を繰り返し、気づけば山の中で生きるしかない現実ができてしまったのです。
このような現場は、決して珍しいことではありません。
誰かが「自分には関係ない」と思ってしまうことで、一つの命が静かに取り残されてしまいます。
TNRの現場 今、必要なこと

猫たちを救う大きな力
私たちができることは限られています。
でも、少しずつ行動を積み重ねることで、未来を変えることができます。
避妊・去勢手術を早急に進め、不幸な命の連鎖を止めること。
病気の子を治療し、健康を取り戻させてあげること。
そして、再び捨てられる命を生まない仕組みを作ること。
この活動には、皆様のご協力が欠かせません。
物資や医療費の支援、情報の拡散、そして何より「知ってもらうこと」。
そのすべてが猫たちを救う大きな力になります。
改めて感じた 忘れられた場所に生きる命たちへ
今回の現場視察を通して、改めて感じたのは「人の無関心が命を奪う」という現実です。
猫たちは、誰かが捨てたから、誰も見に来なかったから、ここに取り残されてしまいました。
それでも小さな命たちは、生きようとしています。
寒さに耐え、仲間と寄り添いながら、今日も生きています。
この現場を「かわいそう」で終わらせたくありません。
小さくても確かな一歩を積み重ねることで、確実に未来は変えられます。
避妊去勢、支援の輪、情報の拡散。
どれもが命をつなぐ行動です。どうか、現場で懸命に生きる子たちの存在を心に留めてください。
そして、この活動を通して「ひとつの命を見捨てない社会」を一緒に目指していけたらと思います。
あなたの関心と優しさが、必ず力になります。

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この現場に関する続きの記事はこちらからご覧いただけます。
キャットレスキュー TikTokでの応援も力になります
私たちの活動をより多くの方に知ってもらうことも、猫たちを救う大切な力になります。TikTokでのフォロー・いいね・シェア(拡散)は、活動の励みとなり、支援の輪を広げる大きな助けになります。

