みんなのおかげで繋いだ命。野田村で出会った白猫「こはく」の保護報告

いつも私たちの活動を見守っていただき、ありがとうございます。岩手県久慈市を拠点に、日々猫の現場を駆け回っているキャットレスキュー「猫の鈴」です。私自身、現役の子育て主婦として、また高齢の母のサポートや自身の通院など、分刻みの毎日を送っています。その中で、以前のホームページの問い合わせフォームでは、PC操作に不慣れなためにメッセージに気づけず、対応が遅れてしまうという心苦しい時期がありました。しかし、ホームページサポーターの方の助けで「公式LINE」を導入し、お問い合わせを一本化したことで、ようやく一通の切実なSOSを拾い上げることができました。今回は、雪の降り始めた野田村から、いくつもの峠を越えて迎えに行った、ある真っ白な猫ちゃんとの出会いについてご報告させてください。
キャットレスキュー 諦めずに届けてくださった、野田村からのSOS
実は、今回の相談者様からは、Webフォームから何度もメッセージをいただいていました。
子育て、介護、自分自身の通院。
そして毎日の活動、数箇所の現場パトロール。
PCを開く余裕すらない毎日の中で、せっかく届いていたSOSに気づくことができず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
しかし、連絡手段を「公式LINE」に切り替えたことで、ようやく相談者様とリアルに繋がることができました。
猫を保護して頂きたく連絡致しました。真っ白で目がブルーでとても人懐こい子で可愛い子です。2、3週間前から家の周りに住みついてしまいました。うちは、飲食関係の自営業の為どうしても猫は飼う事が出来ません。寒さも厳しくなってくるので保護してくれる所を探していて、連絡致しました。野田村です。宜しくお願い致します。

何度も送ってくださったこの切実な願い。今度こそ、その手を離さないために、私は久慈市から山をいくつも越え、15km先の野田村へと車を走らせました。
12月5日保護 雪のように白い「こはくちゃん」
厳しい寒さの中、野田村で出会ったその子は、雪のような白さと澄んだブルーの瞳を持つ、とても穏やかな猫でした。

こはくのプロフィール
| 名前 | こはく |
| 性別 | 男の子 |
| 年齢 | 推定2〜3歳 |
| 健康状態 | 去勢済み ワクチン済み エイズ・白血病ともに「陰性」 |
| 性格 | 穏やか 人懐っこい 猫も好き |
保護猫こはく 現在の状況とこれからのこと
保護した直後に病院へ連れて行き、去勢手術を無事に終えました。
現在は、手術後の体力を回復させるため、一時的に我が家で保護をしています。
本来、私の活動はTNR(不妊去勢手術をして元の場所に戻すこと)が主軸です。
「このまま家猫として、暖かい家族とのご縁を探してあげたい」
「でも、個人活動としてのキャパシティには限界がある…」
正直に申し上げれば、今もリターンするかどうか、心の中で葛藤しています。
それでも、あの極寒の野田村で凍えていたことを思えば、まずはこの子が元気になり、安心して眠れる時間を少しでも作ってあげたい。
そう思っています。
最後に 不器用な活動ですが、見守ってください
私は、大きな保護団体の代表ではありません。
日々、家事や育児、介護に追われながら、スマホを片手に猫たちの現場へ向かう、一人の主婦です。
PCが苦手で、ホームページの対応もスムーズにいかない私を、サポートしてくれる仲間がいます。
そして、諦めずに相談を届けてくださった方がいます。
皆さまの支えがあったからこそ、こはくちゃんを暖かい場所に連れてくることができました。
こはくちゃんの今後のゆくえについては、体調や様子を見ながら、慎重に判断していきたいと考えています。
久慈・野田の厳しい冬を、この子が、そして一匹でも多くの猫が越せますように。
キャットレスキュー猫の鈴 一本の相談が、命をつないだ
一本の相談が、こはくの運命を変えました。
助けたのは、私だけではありません。
声を上げてくれた人がいたから、この命は、ここにつながりました。
ご相談はLINE公式から
子育てや主婦業、高齢の親の世話に加え、日々の見まわりやTNR活動を行っているため、
すぐにお返事できない場合もあります。
それでも、
「迷っている」
「心配している」
そんな気持ちのままで大丈夫です。
どうか一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。
おねがいします。 小さな命を救うためご支援・ご協力のお願い
この活動は、皆さまのご支援によって成り立っています。
どうか、この子たちの命をつなぐためにお力をお貸しください。

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